らーめん山頭火事業

世界中の人々から末永く愛されるらーめん店を目指して、 創業の原点である「家族に食べさせたい、美味しくて体にやさしいらーめん」を 海外に広げるらーめん山頭火事業

事業の特徴

最後の一滴までこだわりぬいた味

「最後の一滴まで味わってほしい」 小さな器に秘めた創業者の想い。
一見、小ぶりながらも重量感のある当店のどんぶりは、創業当初から反りのない特注の器。スープの温度が冷めにくいようしっかりとした厚みを持たせているため、お客様がスープを口に運ぶその瞬間まで、香りと旨味を逃すことはありません。ラーメンどんぶりらしからぬ藍色のその姿は、らーめん山頭火を象徴するものとして今も多くのお客様に愛されています。
また、やさしい味わいのスープに仕上げるために、長い時間をかけて豚骨を煮出し、出来上がった白いスープは、旨みと香りを大切にしたいという想いから、再沸騰させることはいたしません。

そのため、熱々には感じられないかもしれませんが、お子様からお年寄りまで安心して美味しくお召し上がりいただける温度帯であると考えております。

「最後の一滴まで美味しく飲める」ことを意識し、適塩を心がけ、素材の旨みを最大限に引き出した当店のスープは、今も昔も変わらない、まろやかでやさしい味わいです。

創業の地である北海道を表現した空間づくり

北海道大雪山テーマにした白色基調のデザインや、アイヌの織物のデザインをモチーフにした空間作りをしております。

また、創業当時の店舗を意識した少数のカウンター席を設置し、日本スタイルのラーメン屋を表現した店舗も作り上げてきました。

らーめん山頭火の伝道師としての教育

山頭火本部の研修店舗や宮城県仙台市の店舗で修業を行い、山頭火の理念、スープのこだわり、技術を習得した者のみがアメリカでの店長に就任出来るようになっています。

海外でのらーめん山頭火の伝道師として、人への教育に力を入れております。

アメリカの各店長は、最初はらーめん未経験でしたが、現在は世界中の人々から末永く愛されるらーめん店を目指して、引き続き日々精進しております。

基本情報

事業開始:2014年

店舗:6店舗 (2023年1月時点)
 ーワシントン州:ベルビュー店、シアトル店
 ーマサチューセッツ州:ハーバードスクエア店、バックベイ店、オールストン店
ーバージニア州:タイソンズコーナー店

サービス:イートイン、テイクアウト

沿革:
2014年 4月 ベルビュー店
2015年 2月 ハーバードスクエア店
2016年 6月 バックベイ店
2017年 7月 ユニバーシティービレッジ店
2020年 8月 タイソンズコーナー店
2022年 9月 オールストン店